職責の全う

ここ最近のメディアで取り上げられている高齢者介護の問題・・・

特に介護施設での高齢者の虐待については、

誠に厄介な問題だと感じてしまいます。

在宅においてもそうですが、

介護には確かにストレスフルなことがありますが、

介護施設での問題に関しては、

なおざりにできることではありません。

介護のプロとして職責を全うすることが求められてきますが？

それが管理できないということは、

これからの高齢者の介護問題を考えるときの基本的なことに繫がっていきます。

在宅介護に限界があるから、

介護施設にて安定したサービスを求めているのに、

それが履行されないということは誠に残念ですね。

確かに労働環境や様々な問題に対して、

介護する側にもメンタル的な負担は考えられますが、

そのストレスの捌け口が、

高齢者への虐待につながてしまうことはもってのほかです。

個人の資質もあるかもしれませんが？

あってはならないことです。

そうでなくても、在宅で無理があるから、

介護施設に頼る形になってしまう現状では、

最後の砦のように考えている人も多いことでしょう。

なかなか、きれいごとでは片付けれないことがあるのでしょうが、

大変な仕事だからこと職責を全うし、

本来の介護という姿を見せてほしいものですね。

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