現状把握には、

先週、依頼があった企業の職業性ストレス簡易調査の結果をまとめました。


これは、二年ごとに実施されているものですが、


なかなか、リスクを抱えている人も目立ちますね。


会社全体に対しての個人や部署又は、年代別に比較して、


それぞれの傾向を見るのですが、


数値化することによって特徴が表れてきます。


この結果を踏まえて、職場の改善に取り組んでいくことになります。


職場のリスクを評価することは、


メンタルヘルス対策や予防に繋がっていきますから、


やってみる価値というものはあります。


しかしながら、中小零細企業ではまだまだ普及していないようにも感じますね。


職場のストレスをどう評価するか、


従業員のストレスとは、


そのストレス対処法とは、


それが個人で引き受けるものか、


会社として引き受けるものか、


様々なストレス要因を認識することが大切ですね。


これは案外役に立つ方法ですから、


企業も推進して頂きたいものですね。


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