拘りすぎても・・・

自分自身を評価をするに当たっては、少し辛めな感じにもなりがちですが?


それがきつくなってしまうと、どうも内に向かって責めがちになっていく。


一生懸命やっているのに・・・  精一杯努力したのにとか・・・


その後に結果がついてこないと、全てが悪いように思えてしまう。


気持ち的には、わからなくはないが・・・


結果だけに、捉われすぎている観もある。


いままでの行動までも否定がちになる。


一生懸命・精一杯やってきたことに対してはどうなんだろうか?


全てがクリアーしなければ自身に繋がらないのか・・・


それこそ良いか・悪いかだけの二者択一になってしまう。


二つに一つといわれても、比べる対象が違うようにも感じますね。


うまく行ったり、いかなくなったりとか・・・


成功・失敗など比較対照だけでは、息が詰ってしまう。


それを自身が思いすぎてしまっては、これまた、難儀になっていく。


行動を起こすにあたっての初心はどうだったのか・・・


懸命にやってきた気持ちはどうなのか・・・


その時々で、最善と思ってやってきたのではないだろうか・・・


自分なりに良いと思って、選んできたことと思います。


もちろん結果は、いいにこしたことはありませんが?


いいほうに転んでいくほうが、少ないのかも知れません。


そんな繰り返しの中でも、よくやっていることについては、

自分自身で誉めてあげればいいのではないかと思いますね。


一つのことに捉われすぎないように、バランス感覚を大切にしたいですね。



   終わったことに対しても、自身が楽になれるように、


           過去の物語を書き直してみてもいいのではないですか。



                   カウンセリングルームENNDO


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