偏った言い方は・・・

お年寄りの人とは、何かと喋る機会も多いほうなんですが・・・


しゃべる内容も、様々な話題を提供しながらになっていきます。


これが身近なお年寄り、すなわち自分の両親ともなればどうだろうかと

思ってみると・・・


そこまでの会話もなく挨拶ぐらいになっている。


私の場合は、父親が健在なので・・・


もちろん父親との会話になりますが・・・


自分自身で、父親に声をかけている言葉を振り返ってみた時に

気づいたことは・・・


行動を制限する言葉ばかりになっていることです。


もちろん、高齢という事を配慮してのことですが・・・


あれは、危ないからとか・・・


汚さないようにとか・・・


こちらの都合の良いほうにばかり、行動を規制するような言葉しか

発していないようにも思えます。


自然にそうなってしまったのか・・・


これが反対の立場なら、いささか難儀と思うでしょう。


高齢ゆえにの言葉がけになっていますが、他の言葉の部分が足らないのも

歪めません。


バランスが取れていないという事ですかね。


しかし、これは誠にもって難しい・・・


知らず知らずに、こちらの都合ばかりを押し付けているのかも知れません。



    お互い、気分を好くするような言葉がけを


          するように心がけていきたいと思いますね。


                     カウンセリングルームENDO


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