対処の方法も

メンタル不調にて、余儀なく休職に陥っている人も苦しいですが、


何とかごまかしながらも仕事を継続している人も非常に苦しいことですね。


治療機関にかかっていてもよくなる傾向が見えてこない。


もちろん服薬していても疑問が残ってしまう。


そして、からだとの折り合いをつけながら仕事をこなしていく。


ギブアップ寸前だけれど、


何とかこらえて踏ん張っている人など、


職業生活の中で、自身の役割を全うしようと頑張っている。


もちろんミドルともなれば、


背負うものも多きくなっている。


将来への展望もあることでしょう。


このまま何とかやり過ごせないものかなど、


悪戦苦闘の状況は、


エンドレスに続くようにも思えてしまう。


表裏一体の攻防・・・


いつまで続いていくのか、


先が見えてこないということは、


誠に辛い状況に陥ってしまう。


客観的に見てもらえるバックアップ体制があるのか?


それは、治療機関なのか?


それとも家族や友人なのか?


問題に対して分母の数が多ければ、不安も軽減されるでしょうが?


一人でも解決できれば言うことはないが、


そういう環境が整ってなければ、


早急にサポートの環境調整も必要になっていく。


自身が判断できにくい状況、


追い込まれている状況、


困窮される状況が予想されるのであれば、


その対応策は、事前に考えておくことが望まれる。


今のストレスフルな時代には、


メンタル面でのリスクマネジメントは欠かせない。


そこのところを良く考えていくことが求められている。


服薬や休養で結果がでなければ、


人との係わりという人薬も取り入れる価値はあると考えますね。


       カウンセリングルームENDO (カウンセリング神戸)

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