踏ん張りどころは

4月を迎えて気分を新たにといきたいところですが・・・


震災の甚大な影響はいろんなところに及んでいますね。


特に不安感を煽るものには、


こころが揺さぶられるものがあります。


震災の当事者はもちろんのこと、


その報道を見たり聞いたりする人も、


何かやりきれなさが残っているようにも思えます。


現実に起こっていることに対しては、


真摯に向き合うことが求められてきますが、


過剰に不安に感じることはいかがなものかと感じてしまいます。


どう折り合いを付けていくかは、


個々に変わってきますが?


時間の経過とともに、


上手く向き合っていけるようになればいいですね。


復興という言葉のもとに、


一歩進んでいければと感じていますが?


やはり、多面的なサポートは欠かせませんね。


厳しい現実に向き合う人や、


それによって心が折れてしまう人など、


長期的な視点にたって考えていきたいですね。


太刀打ちのできない自然災害、


それでも、生き抜いていく力・・・


その源となる心の軸は何なのか?


そして、踏ん張る気持ちは何なのか?


どんな目線で取り組んでいくのか?


いろんな葛藤の中で取り組んでいくことになることでしょう。


このままでは終われない、


そんな気持ちも必要なのかも知れませんね。


       カウンセリングルームENDO (カウンセリング神戸)

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